お勉強

鳥を学ぶ:マガモとカルガモ

今日は鳥さんについて学んでいきます。

先日、浅間大社に行った際に見つけた季節外れの鳥さん。マガモつがい。

マガモは夏の時期には他の地域に渡っていることが多いですが、ここにはまだ居残っているマガモさんがいたようです。

というわけで今回はマガモ、そしてマガモと同じかそれ以上によく知られたカルガモについて紹介していきます!!
ちなみに前回はカッコウの仲間たちを紹介しましたよ。

カッコウ
鳥を学ぶ:カッコウの仲間たちそして今回は森を歩いていると高らか聞こえ、また交差点で信号待ちしていても??聞こえてくる「カッコウカッコウカッコウ」と鳴くさえずりがそのまま名前になっている鳥さん。カッコウの仲間について紹介していきます。...

「マガモ」

マガモ画像【写真AC】チルボーさんより

青首とも呼ばれる代表的な大型のカモ。
オスの頭部は光の当たり方で緑色に見える黒、黄色いくちばし。首に白い輪っかがある。メスは頭頂のみ黒っぽく全体的に褐色、くちばし橙色で上のくちばしには黒い模様がある。昔から狩猟の対象とされています。

公園の池など淡水でよく見られ、カルガモやコガモらと同じく淡水ガモと呼ばれています。主に陸上に上がってエサを取ったりするので、公園などでエサを与えられたりしますが、マガモは比較的餌付けされにくいと言われています。

カモ類のオスは繁殖期の後、エクリプスという非繁殖羽になります。これは全身の羽が生え変わる換羽と呼ばれるものでオスの羽がメスに似た地味な羽にかわります。こうなるとオスメスの見分けが難しくなりますか、マガモのオスは羽色こそメスに似ますがくちばしは変わらず黄色なので見分けはつきやすいです。

ちなみにアヒルはマガモを改良したもので、合鴨はマガモとアヒルを掛け合わせたものになります。

分類:カモ目カモ科 大きさ:59cm程度
分布・季節:北海道で局地的に留鳥、通常は旅鳥。本州以南で冬鳥、一部留鳥
生活環境:湖沼・池・河川・海岸・水田

さえずり:グワーッグワッグワッ(大声) 地鳴き:グワッグワッ

 

「カルガモ」

カルガモ画像【写真AC】niboniboさん

都会の公園でも1年中見かけ春先にお引越しする光景がたびたびニュースになる身近なカモ。
全身がくすんだような黒褐色で顔は白っぽく、くちばしは黒く先端が黄色オスメスの差はほとんどない。
日本に生息する大部分のカモは冬鳥ですが、カルガモは唯一日本全国で繁殖し寒い地域を除いて通年生息。

草むらに巣を作り春から初夏に産卵します。1回の繁殖で生む卵は10個ほどで産卵から1ヶ月ほどでヒナが孵化。カモの仲間はいわゆるヒヨコの状態で生まれすぐに歩いたり泳いだりします。お引越しなどで親鳥を先頭によちよち歩く姿は良く知られたところですね。
都会のカルガモがお引越しするのは巣の近くに食べ物が豊富な水辺がないためです。カルガモは草むらに巣をつくりますが都会だと草むらの周辺がビル群に囲まれているという事が多々あるので、親鳥としては「巣作りの場所失敗したわ!」ってところでしょうね。

また、カモの成長は早く8月には親とほぼ同じ大きさになります。
ただ、カラスのなどの外敵に狙われることも多く大人になれる数もわずかです。

近年はマガモとカルガモの交雑個体であるマルガモも増加しています。マルガモはマガモとカルガモの特徴を持っていて一見するとマガモと見分けがつきません。さらにマガモから作られたアオクビアヒルとの交雑個体もいるため余計分かりにくくなります。

分類:カモ目カモ科 大きさ:63cm程度
分布・季節:全国で留鳥(北海道で主に夏鳥)
生活環境:湖沼・池・河川・海岸

鳴き声:グェッグエッ

とここまで書いてきて思ったのです私が見たマガモのつがい。メスわかりませんが、オスはアオクビアヒルでないかと!!
6月にマガモがいるのは珍しいし、ようくみると見た目もマガモと異なっているし。。。


メスもそうかなー。わからん。
まだまだ勉強が足りないですね。

参考資料

ABOUT ME
インタープリター竹沢
静岡県裾野市在住。 人と自然をつなぐインタープリターでありたい。 富士山エコネット認定 エコツアーガイド 日本山岳ガイド協会認定 登山ガイドステージⅡ