どうも!
タケザワです。今日は鳥さんについて。
以前も鳥についてお話ししましたが
鳥について詳しくなりたいので富士山だけでなく
今後、鳥のこともいっぱい書いていきます!!🐤
上の写真は左が「メジロ」 右が「イソヒヨドリ」
今日散策していたら見かけた鳥さんです。
本当は自分で写真を撮って掲載したいところでしたが例によってスマホを準備している間に飛び立っていってしまいました。。。残念無念。
メジロさんは集団でいて、イソヒヨドリさんはいつもどおりの単独です。
春になって鳥さんを見かけることが多くなって散策がより楽しくなりました。この土・日はわたしがよく行くスポットにも多くのバードウォッチャーの方々がカメラをぶら下げて散策しており、いつもよりその人数が多かった印象です。(^_^; コロナの影響かな。
そして、イソヒヨドリさんはそこそこ近づいても逃げないですが、メジロさんは、サーっと一瞬にして逃げていきますね。かろうじで黄色い姿が見えたので何とか認識できましたがとてもあの愛くるしい目のまわりの白い輪を観察する時間の余裕はございませんでした。
というわけでせっかくなので今日出会ったこの2種類の鳥さんについて学んでいきたい思います。
まずは、「イソヒヨドリ」
※ここからは敬称を略させて頂きます。すみませんね。
[ad1]
分類:スズメ目ヒタキ科 大きさ:ムクドリ大(23cm程度)
分布・季節:全国・留鳥 さえずり:ピヨピヨヒーとかツツピーコとかチュルリルリーとかいろいろ 地鳴き:ヒッヒッヒッ 生活環境:岩礁・港湾・市街地・河川などいろいろ
ヒヨドリと言う名前だけどヒヨドリ科ではなくヒタキ科、そしてイソとついているので海岸を中心に生息していると思いきや、市街地などにもしっかり進出しています。ちなみに私が見かけたのも海から離れた山に近い住宅地。
あと、特徴的なのはそのカラーリングですね。全体的に青藍色、お腹のあたりは赤褐色。とても見つけやすい分かりやすい鳥さんなのです。そしてこれは雄の話。雌は他の鳥さん同様に地味な褐色です。昆虫やトカゲ。カニなどの小動物を食べるようです。また市街地などではゴミを漁ることも。
警戒心が少ないのか人懐っこいのか分かりませんがすぐには逃げないので見つけやすいです。以前見たときはすごい勢いで急下降していました。かっこよかったっす。
続いて、「メジロ」
分類:スズメ目メジロ科 大きさ:スズメ大(12cm程度)※スズメより小さいよ
分布・季節:全国・留鳥または漂鳥(北海道は少ない) さえずり:チーチュルピーとかチュルチュルチーとか 地鳴き:チー・チー 生活環境:平地~山林、市街地
メジロは有名で身近な鳥さんですね。黄緑色の小さな身体に目のまわりの白い輪っかが魅力的。雄雌同色。この春の時期は桜などの花の蜜を吸ったりしています。メジロも人に対する警戒心は強くないみたいです。わたしは逃げられますが(T-T)
そして「目白押し」という言葉はメジロの群れが身体をくっつけながら木の枝にとまっているところに由来するらしいです。
またメジロの舌はヒヨドリと同じく、舌の先がブラシのように枝分かれしていてふさふさしているとのこと。きもちわり。
これは、花の蜜を効率よく舐めるために表面積を増やしているのですね。見た目よりも効率重視。わたしも散策するときは部屋着です!
そしてただ花から蜜を頂戴するだけではなく代わりに花粉を運んでくれる花粉媒介者として活躍してくれる花にとってはいいやつなのです。
次回見かけたときはそっと近づきその姿を目に焼き付けたいと思います!!
はい。今回は以上です。ありがとうございました。
ちょっとだけ鳥王への道に近づいた気がします。笑
最後に参考文献等
おすすめサイト
サントリーの愛鳥活動
とても読みやすいし鳴き声も確認できるサイトです。